材料を切って鍋に入れるだけ!ごちそう圧力鍋レシピ4選!

料理

圧力鍋での調理は簡単?

料理という漢字は、「材」と「調」から成り立っています。

美味しい料理には、厳選された「食材」と適切な「調理」が必要なのです。

しかし、一口に「調理」といっても、一体何が重要なのか困ってしまいますよね。

そこで頼りになるのが圧力鍋です。

圧力鍋を使えば、食材を切って鍋に入れるだけで、後の調理を鍋に任せてしまうことが出来るのです。

フライパンで焼きながら火加減を調整したり、炒め物のように箸を動かし続ける必要はありません。

料理経験の少ない人も、圧力鍋で加熱をすれば、食材を理想的な状態に調理してくれるのです。

普通の調理鍋では味わえない料理をご紹介します

圧力鍋で作れる料理レパートリーは非常に幅広いのですが、ここでは普通の鍋では作れないメニュー4種類をご紹介したいと思います。

具体的には、①ビーフシチュー、②豚スペアリブの赤ワイン煮、③鶏そば、④イワシのトマト煮です。

食材を切って鍋に入れるだけで、肉はとろけるように柔らかく、魚は骨まで食べられるようになり、鶏ガラからは旨味たっぷりのスープが出来るのです。

それでは、それぞれのレシピをご紹介していきます。

①ビーフシチュー

牛すね肉はとろける柔らかさ

圧力鍋とハインズ缶があれば、あとは材料を切っていれるだけで出来てしまいます。

すね肉はとろとろにやわらかくなり、野菜は煮崩れせず美しい形状を保ちます。(にんじんが甘く仕上がります。是非大ぶりに切って入れてみて下さい。)

普通の鍋で長時間煮ていたら、野菜は溶けてしまいますし、光熱費もバカになりません。

圧力鍋ならではの美味しさを堪能できる一品です。

【材料】
牛すね肉
400g
塩こしょう
適量
玉ねぎ
1個
サラダ油
小さじ2
●水、赤ワイン
各150ml
●ローリエ
1枚
じゃがいも
2個
にんじん
1本
マッシュルーム
4個
デミグラスソース
1.5カップ

【作り方】
1
牛肉は5~6cm各に切り、塩、こしょう各少々を振ってもみ込む。玉ねぎは2cm厚さのくし形にする。
2
圧力鍋にサラダ油を熱し、1を順に加えて炒める。●を加え、ふたをして強火にかけ、圧力がかかったら弱火にして、10分加圧して火を止め、自然放置する。
3
じゃがいも、にんじんは一口大の乱切りにする。
4
2の圧力が下がったらふたをあけ、3を加え、再びふたをして強火にかけ、圧力がかかったら弱火にして3分加圧し、火を止めて自然放置する。
5
圧力が下がったらふたをあけ、デミグラスソースを加えて、塩、こしょうで味を整える。

②玉ねぎと豚スペアリブのマーマレード煮

肉を焼いてから加圧するのもお勧めです

加圧すると骨がするっと取れます。

玉ねぎを切る以外に包丁を使わないで作れてしまう一品です。

マーマレードの苦みと醤油の風味が不思議とよくマッチします。一度作ると、また食べたいと思えてくる魅力があります。

豚肉が口の中でホロホロと崩れていくのは、圧力鍋調理ならではの食感です。

なお、私はスペアリブに予め焼き色を付けてから加圧します。香ばしさが更に加わるのでお勧めです。是非お試しください。

【材料】
豚スペアリブ
600g
塩コショウ
適量
●マーマレード(安いもので十分です)
150g
●しょうゆ
80cc
●赤ワイン(なければ酒でも)
80cc
●玉ねぎ薄切り
大1個

【作り方】
1
豚肉スペアリブは汁気をキッチンペーパーなどでしっかりとってから塩コショウを軽くまぶして10分ほど置く。
2
●の調味料と玉ねぎ、1の豚スペアリブ全部を圧力鍋に入れて重りが回りはじめて弱火で10分煮込む。
3
2を自然放置して圧力がぬけたら蓋をあけて水分を飛ばすようにとろみがでるまで煮詰めれば完成。

③鶏そば

写真の麺は、素麺を使用しています

鶏ガラと鶏モモ肉から旨味がスープに溶け出して、絶品ラーメンが家庭で楽しめます。

妻は風邪気味になると、これが食べたいと言います。以前は素麺を使用していたのですが、中華麺の触感もお勧めです。

最後の仕上げに胡麻油をひと回しして下さい。白髪ねぎを添えてもよく合います。

【材料】(3人分)
鶏ガラ
1個
鶏モモ肉
2枚
にんにく
1かけ
生姜
1かけ
ネギ(青い部分)
1本分
ネギ(白い部分)
1本分

小さじ1
日本酒
大さじ3
昆布
2枚
中華麺
3玉

【作り方】
1
鶏ガラを水で洗い、血合いを全て取り除く。
2
圧力鍋に白ネギと昆布を除く全ての材料を入れて、丼ぶり3杯の水を加え、蓋をして加熱する。強火にかけ、圧力がかかったら弱火にして10分加圧し、火を止めて自然放置する。
3
圧力が下がったら蓋を開けて、鍋が熱いうちに昆布を入れる。鶏肉はゆで汁に浸したまま冷ます。
4
鍋が冷めたら、鶏肉を食べやすい大きさに切り、他の材料は全て取り除く。スープを温め、塩で味を整える。
5
別の鍋に湯を多めに沸かし、お湯をすくって丼を温めておく。麺を茹でて、スープと合わせて完成。

④イワシのトマト煮

骨まで柔らかくなるので、魚をまるごと食べられます。

カルシウムを豊富に摂ることが出来て、育ち盛りのお子様にお勧めのメニューです。

この料理の決め手は、魚の下処理です。血合いを徹底的に取ることと、塩を多めに振って20分程置いて、余分な水分を拭くことで生臭さは全く気になりません。子供も喜んでパクパク食べます。

なお、イワシはサンマでも代替可です。

【材料】(4人分)
イワシ
8尾
にんにく
1かけ
玉ねぎ
1個
セロリ
1/2本
オリーブ油
小さじ2
塩、コショウ
各適量
●トマト水煮缶
2カップ
●白ワイン
1/4カップ
●ローリエ
1枚
●固形コンソメ
1個
醤油
小さじ1/2
粉チーズ
適量
乾燥バジル
適量

【作り方】
1
イワシは頭、内臓を取り除いて塩を振る。(血と血合いを除くのが最大のコツ)
ニンニクはつぶす。玉ねぎ、セロリは1cm各に切る。
2
圧力鍋にオリーブ油を熱し、中火でにんにく、玉ねぎ、セロリ、●を加え、蓋をして強火にかけ、圧力がかかったら弱火にして15分加圧し、火を止めて自然放置する。
3
圧力が下がったら蓋を開け、塩小さじ1/2、コショウ少々、醤油で味を整える。
4
器に盛って粉チーズを振り、好みでバジルを散らす。

最後に

料理という漢字は、「材料」と「調理」から成り立っていると冒頭にお伝えしました。

圧力鍋を使用すれば、鍋が「調理」を全面的にサポートしてくれるのです。

レシピを見て、思ったよりも簡単だと思われた方も多いのではないでしょうか。

基本的に材料を切って鍋に入れてしまえば、もう作業の山場を越えたも同然です。鍋が加熱調理している間に片付けをすることもできるのです。

忙しい子育て中の家族にこそ圧力鍋を活用して欲しい、と思ってこの記事を書きました。

圧力鍋に興味はあるけれど購入に二の足を踏んでいる方は、実際に使えばその便利さを実感してもらえるはずです。

子育ては今日も続きます。一緒に頑張って行きましょう。