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葉山ってどういうところ?
葉山と聞いてどのようなイメージをお持ちになるでしょうか。

海、ヨット、御用邸、保養施設、マリンリゾート等を思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。
葉山という場所は、私が思うに「海を眺める日帰りドライブを楽しめる大人の場所」です。
今回の記事の構成について
今回は、横浜在住歴18年の私が実際に体験した観光グルメスポットを皆様にお届けしたいと思います。
・ホテルレストラン編
・レストランランチ編
・名物・お土産編
「そもそも葉山って、どういう所なの?」と思われた方は、是非下記記事を御覧ください。
横浜や江の島と葉山はどう違うのか
海が見えて都内から日帰りでドライブが出来る場所は他にもあります。
お台場、横浜みなとみらい、湘南江の島等が有名どころですよね。
しかし、葉山は少し違います。
良い意味で「不便」なのです。
どういうことかと言いますと、葉山には「電車が通っていない」のです。
JR横須賀線逗子駅、京浜急行線新逗子駅といった鉄道駅からは、バスやマイカー・タクシーを利用しなければ葉山にアクセスすることができません。

だからこそ、いわゆる観光地とは少し違った隠れ家リゾートのような雰囲気があります。
どういうときに葉山へ行きたくなる?
葉山は、都会から少し離れてゆっくり深呼吸したいときや、時間がゆっくり流れる場所に行きたいときに最適な場所です。
都内からも日帰りでドライブ出来る距離なので、少し遅めのランチを狙うなら、早起きしなくても到着することが出来るでしょう。
ランチの葉山とディナーの六本木?
全くの私見で恐縮ですが、説明を分かりやすくするために、葉山と正反対のイメージの都市を挙げたいと思います。
それは六本木です。
六本木が、都会、夜、ディナーというイメージを持つのに対して、葉山は、海辺、昼、ランチという対照的なイメージで理解いただくと伝わりやすいのではないでしょうか。
葉山の良いところは?
①相模湾を臨む景勝地がある
葉山には、三浦半島を代表する景勝地があります。
それは、森戸神社です。

森戸神社は、葉山の総鎮守として800年以上の歴史を持つ神社です。
源頼朝が創建し、現存する数少ない神社の一つで、「森戸の夕照」として神奈川の景勝50選にも選ばれている夕日の名勝地です。

晴れていると、沖合の赤い鳥居、白い裕次郎灯台、富士山、江の島を同時に臨むことが出来ます。

私は、幼稚園の頃から毎年、初詣はこの神社に参詣してきました。

眼前に広がる海を前にして、毎年心を新たに家内安全を祈願しています。
駐車場も無料ですので、葉山へ来たら是非足を運んで頂きたい場所です。
アクセス
②美味しいレストランがある
マリンリゾートの集まる葉山だからこその魅力があります
ここには「別荘族を満足させる高水準のレストラン」があるのです。
観光地ではない葉山には、一見客目当ての店は少なく、別荘族に支持されるレストランがあるのです。
お気に入りのレストランを見つけよう
葉山には、別荘族が何度通っても飽きないレストランが揃っています。
「景色」もさることながら「味」も自信を持ってお勧めできるお店が沢山あります。
まずは、各レストランの名物料理を味わってみましょう。
観光とグルメを組み合わせよう
葉山への日帰りドライブでは、「観光」、「ランチ」、「スイーツ」の3点を基本セットに考えると予定を立てやすいかと思います。
この3点に「夕暮れ鑑賞」を足すのもお勧めです。
太平洋へ没んでいく赤い夕日は、季節を問わず綺麗です。
都内では見られない景色を是非見に来て下さい。
お勧めの季節は?
葉山のハイシーズンは、他の夏の海水浴シーズンと同様、GW~夏です。

シーズン中は、逗子からの一般道が渋滞で混みあいます。
別荘族の外車が増え、有名なレストランでは駐車場にそもそも入れないこともよくあります。
そこで、私のお勧めは、冬の葉山です。
空気が澄んでいて富士山がよく見えるのです。

また、夏場はまぶしすぎる海面も、冬場は綺麗に煌めいて見えるのです。

移動手段のお勧めは?
葉山には鉄道が通っていないため、車での移動がお勧めです。
ハイシーズン中にレストランを訪れる際には混み合う時間帯をずらすのが賢明です。(そもそも駐車場に入れない場合もあり)
一方、運転をされない方には、「葉山女子旅きっぷ」でゆっくりと廻るのもお勧めです。
「葉山女子旅きっぷ」とは、①京浜急行の電車&バスの乗車券+②選べる逗子・葉山ごはん券+③選べるおみやげ券が一緒になったお得な切符です。
都会から少し離れてゆっくりしてみませんか
葉山旅を計画するのであれば、まずは「観光」、「ランチ」、「スイーツ」の3つの視点から訪れたい候補先リストを作りましょう。
次に、それぞれのポイントの移動時間や経路を検討して、最適なコースプランを立てましょう。
これまでの記事を参考にして頂けたら嬉しいです。
このブログを見て、葉山の魅力を知って頂き、実際に訪れて下さる方が増えればとても嬉しいです。