名門圓山大飯店のレストランでも、ハズレのメニューはある!?

 

>名門圓山大飯店のレストランでも、ハズレのメニューはある!?
台北のランドマーク的な存在である「圓山大飯店」。
「圓山大飯店」の「圓山」は「まるやま」と読み、「円山」と書くこともあります。
圓山大飯店(円山大飯店)は、台湾で最も有名なホテルだと言っても過言ではありません。
今回の記事では、圓山大飯店内の「金龍レストラン」でランチをしてみて、「良かったこと」と「要注意のメニュー」があったことをお届けします。

>圓山大飯店とはどういうホテル?
>>歴史
圓山大飯店は、1952年に蒋介石夫人である宋美齡氏が建てた、台湾第1号の5つ星ホテルです。
このホテルを設計したのは、故宮博物院や中正紀念堂などを手がけた建築家です。
円山大飯店が通常のホテルとは一味違うのもご納得いただけるのではないでしょうか。
赤い柱と金の瓦の威風堂々とした外観や、豪華絢爛な雰囲気が人々を魅了し続け、台北市を代表するランドマークの1つです。
1967年には、アメリカの「Fortune」誌において世界10大ホテルに選定されています。
それまで台湾に行ったことのない私でも、この外観の写真は見たことがありました。
国内外の要人をもてなす迎賓館としての役割も長らく果たしてきました。
2014年には、中華宮殿様式の独特なたたずまいはそのままに、内外装の大規模なリノベーション工事を終えています。
>>アクセス
MRT「圓山」駅からシャトルバスが出ています。またはタクシー利用が便利です。
車での来訪を想定した設計ですので、徒歩で行くのは危険なため避けた方が良いでしょう。
>ホテルにはどんなレストランがあるの?
ホテルには、様々な用途に応じて利用できる5つのレストランが入っています。
圓苑レストラン
洗練された本場の江浙料理と北方風点心をご提供いたします。
金龍レストラン
正統派広東料理を提供するレストラン。ランチタイムには、香港式飲茶も楽しめる。
松鶴レストラン
オープン式キッチンから提供されるビュッフェ形式のレストラン。中華料理、西洋料理、日本料理が提供される。
ガーデンカフェ
アフタヌーンティーセット、デザート、コーヒー等が提供されるカフェ。
グランドステーキ
熟成肉のステーキに加えて、その他グリルメニューが提供されるレストランです。
>金龍レストランに行ってきました
春節の時期の圓山大飯店は、来訪客・宿泊客でとても活気があり賑わっていました。
私達は全く予約していませんでしたが、ホテル内散策を兼ねて、一か八か「金龍レストラン」を訪れてみました。
幸い、5分程入口で待ってテーブルに着くことが出来ました。
結果として、金龍レストランの広東料理と香港式飲茶、そしてサービスには大満足でした。
■金龍餐廳(圓山大飯店内)
台北市中山北路四段1號
02-2886-8888(内線1262)
営業時間 11:00-14:30 / 18:00-22:00
※但し、香港式飲茶は11:00-14:30のみ

>金龍レストランで注文した料理
■台湾ビール
■紅油花雕魚片
茹でて火を通した鯛の切り身に醤油やオイスターソースと混ぜたラー油を絡めた料理
■鹹魚?粒炒飯 鹹魚(かんぎょ)とは魚の塩漬けのこと
塩漬けした魚が入った炒飯
■杏汁燉木瓜
パパイヤのココナツミルク蒸し
■香茗
中国茶
■養生野米錦盒
中華ちまき
ワイルドライスの入った木の実の。
もち米銀杏が
■水晶明蝦餃
海老蒸し餃子
■鼓汁蒸排骨
スペアリブのブラックビーンズ蒸し。
ジューシーで
■鮮蝦腐皮捲
エビ、ニラ、乾燥エビを湯葉で巻き上げて揚げた一品。
さくっとした湯葉の衣を頂いたあと、ぷりっと濃厚な味わいのエビが口に広がる美味しい一品です。
■臘味蘿蔔?
大根餅。台湾人の朝食やお夜食でも人気の大根餅ですが、圓山大飯店の大根餅は美味しくて評判なのだそうです。

>唯一ハズレメニューだと思った料理
■杏汁燉木瓜
パパイヤの実を半分に割って、くぼみにココナツミルクを入れて蒸しあげた一品です。
注文してから30分程かかると言われて楽しみに待っていたのですが、味は期待外れでした。
お勧めはしません。

>春節には獅子舞がテーブルを回ってくる
日本と同じく、頭を獅子舞にかじられると福が舞い込むようで各テーブルを回ってご祝儀を貰っていました。
中国の神様が

>テラスからは眼前に広がる景色を楽しめる
テラスからの景色を遮る建造物がないため、ものがは遠くに台北101、幻想的な観覧車、カラフルな大直橋などの絶景がご堪能いただけます。当レストランでは広東料理を提供しており、ランチには香港式飲茶もお楽しみいただ

>話のタネに圓山大飯店へ一度足を運んでみては如何でしょうか
台北を代表するランドマークの1つである圓山大飯店は、料理・サービス・内装・展望など、見どころが沢山あります。
2014年には内外装の大規模なリノベーション工事を終えているため、約70年前の建物とは思えない程、装飾も綺麗になっています。
帰ってきてから台湾旅行の話をする際にも、圓山大飯店に行っておくと台湾通の方との話も弾むので、お勧めです。
台湾に詳しい方は、地域やグルメのジャンルによってこだわりのお店があると思います。
あの有名飲食店に行ったよと伝えても、台湾に詳しい方は一家言あって、観光客受けするお店ではなくて知る人ぞ知るお店を勧められて、話がかみ合わないこともあります。
圓山大飯店は良い意味でベタ過ぎるので、「あそこは一度行った方がいいよ」となるのです。
台湾に行ったことのない人でも一度は見たことのある名所のような建物なので、宿泊しなくても食事をするだけでも話のタネになるのは確実です。
圓山大飯店へ一度足を運んでみては如何でしょうか